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タイについて

タイ?というとどのようなイメージを持たれますか?プーケットなどの南国リゾート、甘いマンゴーなどの豊富な果物、スパイシーだけど健康的なタイ料理、スコータイやアユタヤなどの世界遺産、動作が美しいムエタイ(タイ式キックボクシング)などなど。最近では反政府運動の影響で大丈夫なの?なんて思われる方もいるかもしれません。しかし、タイは基本的に紛争などを好まない穏やかな国民性で知られています。そのため、比較的安全に旅行することができます。”微笑みの国タイ”なんていう言葉も聞いたことがあるかもしれません。日本同様に困ったときに照れ笑いをするような文化があるためです。
そんなタイについてまず紹介します。
タイは日本からだと約4,600キロ。東京から空路約6時間の距離です。時差は日本時間-2時間。日本が午前10時であれば、タイは午前8時となります。タイ国内での時差はありません。国土面積は51万4000km2(日本の約1.4倍)。人口は約6,283万人(2006年)。2008年の国民総生産は733.13億ドルと神奈川県より少し小さい規模です。国民一人あたりのGDPでは8,000ドルを超えており、周辺国の中では一、二位を争う工業国です。タイと接している国はミャンマー、ラオス、カンボジア、マレーシアと国境を接しています。これらは陸路で入国することができます。
気候は熱帯性気候です。あまり知られていないのですが、1年中同じ気候、季節ではなくモンスーンの影響を受けているため雨期と乾季など季節があります。バンコクから高緯度であれば、11〜2月は乾季でもっとも涼しく、3〜5月は暑期で年を通して最も暑く、6〜11月は雨期となります。旅行をするのであれば日本からの航空券も比較的に安い乾季がお勧めです。バンコクより低緯度へ行くと季節差は小さくなります。
政治体制は立憲君主制です。ラマ9世(プミポン・アドゥンヤデート国王陛下)が現国王です。タイ国民の国王、王妃などの王室へ敬愛度は非常に高く、世界でも珍しい不敬罪が存在しています。この点が日本人を含め外国人に理解されづらい点であり、トラブルの元となることも少なくありません。なお、アジアで立憲君主制の国はタイの他にはカンボジア、マレーシア、そして日本があります。日本の皇室との交流の歴史が長いことも有名です。